2008Mar/12 日焼け止めをつけましょう。

 春らんまん　　とはなかなかいかない今日この頃ですが皆様いか
がお過ごしでしょうか・・・。
寒かったりポカポカ陽気だったり、体調管理が難しいですね
風邪などひかぬよう　気をつけましょう。

日差しが強くなって参りました
肌老化の８０％は紫外線が原因です

以前にもご紹介したことがありますが、意外と知らない日焼け止めに
ついて書き込みたいと思います。

紫外線にはA波とB波があって、人間の性格と同じで（???）A型（Ａ波）
はジワジワと燃えるタイプ、B型（Ｂ波）は熱しやすく冷めやすいタイプ
と覚えて下さい。　　（違うという方ゴメンナサイ）

A波はじわ～っと深いところまで到達し、コラーゲンなど肌の土台を破
　　　壊しシワを作ります。もちろんメラニンも作りますよ！
B波は皮膚組織を強く刺激するので炎症を起こして、やけどにしてしま
　　　うのです。
　　　メラニン色素を作り、細胞を異常化させて皮膚ガンにも発展させま
　　　す。

SPＦ・・・Ｂ波から保護する指数で主に時間として考えて下さい。
　　　　　表示数×20分と考えるのが良いでしょう。（精密には少し違う
　　　　　のですが簡単に書いています）
　　　　　例）　ＳＰＦ30＝30×20分で600分＝１０時間効果がある日焼
　　　　　け止めという事。
　　　　　ですからまあ、ＳＰＦは30位で大体の場合は充分です。

ＰＡ・・・Ａ波から保護する指数。
　　　　 主にＰＡ＋　ＰＡ＋＋　ＰＡ＋＋＋という表示。
　　　　 これは効果の強さを表すので、＋が多い程効果があると考えま
　　　　 す。
　　　　 例）　ＰＡ＋の乳液と、ＰＡ＋＋の日焼け止めベースと、ＰＡ＋＋＋
　　　　 のファンデーションを重ね着けした場合、ＰＡ６＋の効果になるの
　　　　 です。
　　　　  ここで注意したいのは効果が高いからといってＰＡ＋＋＋をお顔
　　　　  に毎日塗っていると、刺激が強すぎて乾燥したりトラブルを起こ
　　　　　してしまうかもしれません。
　　　　 ポイントはＰＡ値の低い物を、重ね使いすることです。
　　　　 そうすることでＰＡ値は上がり、肌にも負担が少なくなりますよ

＊　ついでに・・・本当はＣ波というのもあるんです。
　　　　　　　　　　オゾン層で遮断されるので地上には降り注がないのが普
　　　　　　　　　　通なんですけど、最近海外ではオゾン層の破壊により、
　　　　　　　　　　このＣ波にも注意が必要だそうです。
　　　　　　　　　　Ｃ波は主に皮膚ガンの原因になるので、海外では子供も
　　　　　　　　　　サングラスや日焼け対策をかなりしていますよね・・・
　　　　　　　　　　日本でも油断できないですね