2009May/19 本でこころを洗ってみる

  　

　　私は、時々　本を読んでいます。

　　読みたいものがあるときは図書館へ、特にないときは家にある本を適当に・・・

　　本って不思議だなと思います。

　　同じ本でも読んだその時の　自分の置かれている状況によって　すごく感じ方が変わる
　　んですね。

　　高校のとき、先生が是非読むようにと言っていた　サン・テグジュペリの　「星の王子様」

　　独身のころに購入し　読みましたが、その頃は　言いたいことはわかる気がする・・・　
　　良い本なんだろう　という程度の感じ方だったように思います。

　　仕事をし、結婚をし、出産し、子育てし・・・　３０代半ば。　　
　　
　　今　読むと　以前には感じられなかった気持ちになりました。
　　前にはサラッと流して読んでいた部分が心に残り・・・沁みました。
　　４０代、５０代・・・と　また感じ方が変わっていくのでしょうね。　

　　1度読んだ本でも、時には再び開くのもいいですね。
　　
　　樺旦純さんの　「心がスッキリ晴れる本」
　
　　これは　４年くらい前、自分じゃなくて　夫が滅入っていた時に　どうかなぁと購入した本で
　　すが　夫にはあまり合わなかったのか・・・　　結局　私が滅入ったときに開く本になりました。

　　目次がたくさんのカテゴリーに分けてあるので、自分に合う項だけ読んでもでもいいし、
　　結構　助けられます。

　　同時に　へぇ～とか　ふぅ～んとか　そうなんだぁとか・・・・なかなか面白いのです。
　　
　　これはオススメですよ！
　　スッキリするかどうかは保証できませんが、必ず１つは自分に合ったページを見つけられる
　　んじゃないかと思います。　　　　
　　（表紙のカエルさんもマッタリといい感じですし）